■セリア(2022〜)
2019年に発売され、ブームになった山田化学のミニチュアシリーズ。
その中でも特に人気なのが、ブリキでできた輸送用コンテナのミニチュア。
12フィートタイプと、20フィートタイプの2サイズがあり、それぞれ小物入れになっている。こちらは日本独自の鉄道用12フィートタイプ。
サイズ:8.0cm×5.0cm×5.4cm
発売元:山田化学株式会社
(中国製)
【輸送用コンテナの規格】
コンテナの誕生は、1956年のアメリカで、海上輸送用に用いられたコンテナが最初。このため今でも規格のサイズは、フィートで統一されている。
海上輸送用では、いずれも内寸で、20フィート(5,898mm)、40フィート(12,032mm)が基本サイズ。幅は全て2,350mm、高さは2,390mmの他に、2,695mmのハイキューブと呼ばれる物がある。
この商品のモチーフでもある日本の鉄道で用いられている物は、日本独自の規格で、昭和34年(1959年)に登場。
12フィート(3,647)、幅が2,275mm、高さ2,252mm、20フィートタイプは、長さ6,007mm ×幅2,328mm × 高さ2,178mmとなっている。
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