準チョコレートとは?
チョコレート製品は、公正取引委員会によって、表記が4段階に定められており、さらにカカオ原料の製品は5段階に分類されている。
うち、チョコレート製品は、
(1)チョコレート
(2)準チョコレート
(3)チョコレート菓子
(4)準チョコレート菓子
の4種。
(1)チョコレートは、カカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上で、カカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコ生地を全重量の60%以上使用したもののことであり、
(2)準チョコレートはカカオ分15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことを言う。
この商品は、(2)に属する。