■キャンドゥ
リアルなパイプ椅子型のスマホスタンド。
サイズ:7cm × 6cm × 9.5cm
(中国製)
【折りたたみパイプ椅子は日本の発明品?】
パイプ椅子の原型は、1925年にドイツの建築家マルセル・ブロイヤーの製作したワシリー・チェアと言われているが、ワシリー・チェアはパイプこそ用いているが、立派なデザイン椅子で、折りたたみパイプ椅子とは似ても似つかない。
マルセルは、その後も椅子を事業化しているが、やはり折りたたみパイプ椅子とは異なる。
では、現在のような折りたたみパイプ椅子を作ったのは誰か?と言うと、デザイン業界では、1969年にイタリアのジャン・カルロ・ピレッティというデザイナーによってつくられた「プリアチェア」とされている。が、実はそれより6年も前、日本の愛知株式会社によって製作・販売されている。
愛知株式会社の折りたたみパイプ椅子FC-1200は、ほぼ現代のパイプ椅子と変わりがない。
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