【お内裏様+お雛様=計4人】
「うれしいひなまつり」の歌詞では、「お内裏様とお雛様がふたり並んでいる」様子が描かれています。
そもそも内裏(だいり)とは、天皇の私的区域の名称です。
その中に紫宸殿(ししんでん)という、元服や立太子などの儀式が行われていた場所があるのですが、雛人形はその紫宸殿にて行われた天皇と皇后の結婚の儀をベースとして飾られています。
ということは、お内裏様というのはひとりではなく、お殿様とお姫様のふたりというのが正解なのです。
そしてお雛様に関しても、男雛と女雛のふたりで一対というのを表していることから、お内裏様とお雛様が並んだ状態というのは、ふたりではなく「4人」ということになってしまうのかもしれません。
<引用>真多呂人形のコラム